バトルカードハンター(バトハン)3弾のバトル支援カードは強い?
大きく宣伝されているのはやはり新旧ライガー。
新レアリティLRの追加など、今回の更新は情報が非常に多い。ありがたい。
書いてあることを皆まで書くのは野暮。新カードや3弾の詳細はご自分でご確認いただきたい。
扱いが小さいため3弾からの仕様変更については、例外的に引用する。
第3弾から以下の仕様変更があります。
●コンボが繋がりやすくなるようにレバー入力を調整しました。
●発掘モードで連続で発掘するたびに「連続発掘ボーナス」が発生し、ゾイドコインを2枚追加で入手できます。※セブカ使用時のみ
●最初から出ていた発掘ポイントを、1プレイ中に全て発掘すると出現する「とっておきの発掘ポイント」を発掘すると、次回プレイ時に最新弾の冒険マップに確定で乱入ボスが出現するようになります。※セブカ使用時のみ
●サポートゾイドの援護攻撃がランダムで発生するようになりました。また、チームポイントボーナスを発生させると援護攻撃の発生率が上昇します。
●最新弾の冒険マップやカードを買うモードで発掘した時、すでに入手しているカードを発掘するとカードブーストが発生し、カードのステータスがパワーアップします。※セブカ使用時のみ
●バトハン段位認定が実装されました。お題を達成したり、バトルをプレイするたびにバトハン段位が昇格していきます。※セブカ使用時のみ
カードブーストと段位認定については別途リンク先の説明で足りる。それ以外で赤文字にした部分はゲームプレイに関わる非常に重要な仕様変更だと思う。順に見ていこう。
レバー入力調整について
レバー入力の調整は大変ありがたい。既存プレイヤー達が戸惑うような調整でないことを切に願う。
乱入ボスの確定について
「とっておきの発掘ポイント」はどうだろう。一見すると次回プレイに乱入ボス確定はありがたい変更だ。しかし裏を返せば700円で乱入ボスとのバトル権を買うと同意。仮に700円投入しなかった場合のボス乱入率が下がっているとしたら間違いなく改悪である。
援護攻撃(サポートアタック)について
発生がランダムになるという。チームPボーナス発生時は確率がアップすれど確定ではない。この仕様変更により1弾のバトル支援カード、コンビネーション攻撃が不発に終わることもあるのか?またチームP無視のWR固めデッキと逆襲の連撃の組み合わせにはあまり意味がない。連撃の発動条件はHPが赤になった時である。
バトル支援カードに言及したところで、3弾のバトル支援カードについて考える。
ダメージダウン系。
一度発動すればバトル中ずっと効果が続く。ダウン幅は与えるダメージに依存するが、全てのゾイドで発動可能。ギルラプター系、ハンターウルフ系のディフェンス補完の印象が強いが、色々な使い方も考えられる非常に面白いカード。
ワイルドブラスト系。
チームPに制約があるもののワイルドブラスト後はずっと効果が続く。雷神の一閃と異なる点は宿敵との激突と同じく必殺技の威力も上がるということ。つまり宿敵との激突が使えるライオン系とティラノサウルス系にとっては使い道のないカード。
ステータスアップ系。
ワイルドブラスト系とステータスアップ系を合わせた効果。ワイルドブラスト状態で初攻撃した後の防御とその次の攻撃の間限定でステータスがアップする。こちらが先攻でキズナ5ならばアップした状態で必殺技を放てる計算。
行動ゲージ系。
対象は限定されていないが相手の援護攻撃に依存。援護攻撃の発生はランダムのはず。ランダムに賭ける支援カードは疑問。3弾の援護攻撃発生率が高いなら話は別。
スピードダウン系。
鈍足ゾイド向けの支援カード。初撃の猛攻を意識しているのか。しかしそれぞれの効果は、初撃が超アップで、こちらが普通のダウン。その後のスピードも普通のダウンだったなら強いと思うが、少しダウンなのが痛い。テキスト通りとは限らないが延命処置に感じる。
HP回復系。
少しとされる回復量次第だがHP回復は面白い。爬虫類限定だったなら更に面白かった。獣優遇処置継続中。おそらくナックルコング系も回復対象だろう。
ワイルドブラストゲージ系。
超増えるとされる量によっては、3弾で猛威を奮う可能性のあるカード。現時点で判断はできない。
スピードダウン系。
テキストは面白い。サポートに虫型2体を配置する戦術が一般的か。デッキ構成次第でアニメのコンビネーションも疑似再現できる。しかし3弾から援護攻撃の発生がランダム化される。またスパイデスが虫扱いなのかも不明。
ブレードライガーより支援カードに興味津々である。