Jacinto’s 〜ゾイドバトハン考察〜

ゾイドワイルド バトルカードハンター(バトハン)攻略?考察?ただのメモ?自分向けのブログですが、コメント大歓迎です。

バトルカードハンター(バトハン)のHPとは?

最新弾はもうプレイされただろうか。大型アップデートもあり非常に楽しみだ。

3弾未プレイにつき今回は2弾末に色々と行った検証のまとめをしたい。なおいつも以上の与太話につき注意。

 

下の検証のその後を少し掘り下げる。

jacintox.hatenablog.com

 

テーマは被ダメージ。

SR使用時とWR使用時で被ダメージに差が出るか確認した。

 

検証時のSRトリケラドゴスのディフェンスは筐体ボーナス込みで1320。バトル支援カードを使用しなかった基準データを参考にする。

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ディフェンスが同じ値のWRはデスレックス紫龍形態。チームPボーナスなしで1弾マップのワイルドライガー(アタック1500)に挑む。

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SRトリケラドゴスの被ダメージは通常時で1332WB超アップ後で1300だった。

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WR紫龍形態の被ダメージも全く同じ

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つまり防御の計算式にレアリティ差(補正)は設定されていないとなる。(SRとWRの比較検証の結果。R以下は不明)

補正なしでSRとWRを互角に戦わせるゲームシステムに感服する。

 

検証中こんなことがあった。

SRトリケラドゴスが一度も負けなかった1弾ワイルドライガーに、ZP(トータルステータス)が490も高いWR紫龍形態があっさり敗れた。(勝敗は展開次第。負けたときは相手の3発目がWB超アップ後+大アップだったため)

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疑問が2つ湧いた。

 

1点目は、アタックとディフェンスの数値差が今回と同じ(180)場合の被ダメージ

これについてはチームPボーナスのついた紫龍形態同士を戦わせて検証した。(ボーナス付き紫龍形態は下図の通り、アタック1550、ディフェンス1370)

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支援カードはこちらも重量級の進攻を使用。

防御成功のディフェンス1370に対するアタック1550のダメージは以下の通り。

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結果は1373

防御成功のディフェンス1320に対するアタック1500のダメージは、前述の通り1332だった。その差分は同じ180にも関わらずダメージ量は約40アップした。実に面白い結果である。

ダメージについては今後も検証し、最終的にはダメージ計算式を導き出そうと思う。

 

2点目は、バトハンにおけるHPとは何か

圧倒的に強いはずの紫龍形態があっさり負けた理由はHPにあると考える。

カードにHP表示はない。しかしHPゲージは存在する。ここで至った仮説。

 

HPはどれも同じ。

 

レアリティに関係なく全ゾイドが同じHPならWR紫龍形態の敗北も説明がつく。値にすると恐らく5000

それともHPはディフェンスに依存して変化しているのだろうか。過去のSRナックルコングの例を確認してみよう。SRナックルコングのディフェンスは1060。

 

だが防御成功なら覚醒ワイルドライガーの非ワイルドブラスト攻撃を3発耐える。

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被ダメージはトータル4949。この時のHP残が下図の通りごく僅かであることから、SRナックルコングのHPは4950以上だと判明した。

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また今回はWRデスレックス系2種よりもアタック値の低いWRハンターウルフ系2種をサポートに選んだ。支援カードは逆転の連撃を使用。

援護攻撃の与ダメージはデスレックス系が約750、ハンターウルフ系だと約650

 

オーバーキルだと分からないがギリギリなら相手のHPを推測できる。

ナックルコング自体が与えるダメージは以下の通り。

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相棒の与ダメージはトータル3050

これに約650の援護攻撃が3回と想定すると+約1950で、トータル与ダメージは約5000

 

結果は以下の通り。

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倒せなかった!

 

ゲージは全く残っていないが、覚醒ワイルドライガーは生き残っている。ハンターウルフ系の援護攻撃の合計が1950未満だったのだろう。

バトルはガノンタスの援護攻撃を受けて敗北。WRデスレックス系の援護攻撃2発で倒せると記憶していた(過去のエントリー参照)のだが、間違いだったようだ。申し訳ない。間違いがあるとしたら以下の点。

 

1:WRデスレックス系も支援カードの効果で3回援護攻撃していた。

2:WRデスレックス系の援護攻撃1回あたりの与ダメが間違っていた。

3:WRハンターウルフ系の援護攻撃1回あたりの与ダメが間違っている。

4:相手のHPが変動している。

 

過去の間違いは別として、少なくともHPがディフェンス値に依らず5000程度だと分かったのは大きい。ただSRとWRの比較検証の結果であり被ダメージ同様R以下は不明だ。核心に迫ってきたと思うがHPを5000固定だと言い切るのは早い。今後も検証を続けようと思う。

 

そして新たな疑問も生まれた。

サポートパワーとは何か?以下にメーカーサイトを引用する。

サポートゾイドとして、カードをスキャンした時の強さ。

 

ハンターウルフ系とデスレックス系を比較すると、サポートパワーの高いハンターウルフ系の方が同じ相手(覚醒ワイルドライガー)への援護攻撃は弱かった。つまりサポートゾイドの与ダメージもアタック値に依存していると考えられる。要検証事項だ。

 

余談だが3弾が稼働したにも関わらず、デスレックスが大きく描かれたハンティングガム2が発売される模様。3弾から始めるプレイヤーへの救済か。画像を見る限りカードのナンバリングはZW_3_000PR

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余談まで謎の多いゲームである。

 

 

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