夏休みなのに？
明日8月8日から白虎形態の限定キライベントが始まる。白虎形態の後に、某ゾイドの紅い特殊形態が続くのは、過去エントリーでも軽く触れた通りだ。この事は筐体のポップにも書かれていると思う。
各限定キラカード引換券が配出される期間は以下の通り。
白虎形態：8月8日（木）〜9月4日（水）
某ゾイド：9月5日（木）〜10月9日（水）
上記2つの期間をなぜメーカーは良しとしたのか。
子供達のスケジュールを念頭に考えて欲しい。
夏休み中は白虎形態だけ。
次の紅い某ゾイドは夏休み後のリリースである。夏休みが終わると子供達のプレイ機会は一気に減る。夏休みなら平日もプレイできるだろうが、長期休み以外だと週末に限定される子も少なくない。その中でも毎週末プレイできる子は親の理解と資金力に恵まれていると言えよう。予め断っておくが息子氏は恵まれていない。
更に追い討ちをかけるように、ファングライガー極限解放形態のボス戦が8月14日で終了する。
8月15日（終戦の日）に主人公のアラシがお役御免となり、ボスが新しくなる。アラシの戦いは終わった！ということか…。
つまり夏休みのラスト2週間は主人公不在が濃厚。他のキャラに主人公を超えるアピールができるのだろうか。（ゾイドを乗り換えてアラシが再登場もあり得る）
子供達の遊びやすさを考慮するならば、限定キラを2種類同時リリースし、ボスの切り替えは9月5日から、が適当だったと思う。2種類同時ならば限定キラが当たる確率も上がるだろうし、仮に重複しても子供同士のトレードが容易……トレードするほど子供のプレイヤーが居るかは別問題だ。
以前にも書いたが子供を無視し過ぎではないか？
10月まで続く3弾、せめて夏休みくらいは子供向けでよかろう。
