バトル支援カード「灼熱の破壊龍」は強い?
今回はバトル支援カード灼熱の破壊龍について。
これまでの例に漏れずTwitterに先行投稿した内容である点はご了承いただきたい。
#ゾイドバトハン バトル支援カード「灼熱の破壊龍」の効果は与ダメ約25%アップ。SRバスター対WRシルフィードで検証。
— やひと (@jacinto_zoids) 2019年11月15日
1609→2012
2077→2597
3216→4021
なおスコアは9571#バトハン #バトルカードハンター #ゾイドワイルド pic.twitter.com/yfPto4vj6P
結論を言うと、灼熱の破壊龍は通常プレイにおいて非常に強力である。
効果は概ね予想通りの……
与ダメ約25%アップ!
CPU相手なら援護攻撃を捨てても十分にお釣りが来る性能だ。
この支援カードについては過去に一度特集しているので、そちらも参考にして欲しい。
上記リンクを参考にすると、ブースト0のWRデスレックス極炎龍形態で表ボスのWRワイルドライガー雷獅子形態を2発で撃破できてしまう。(推定総与ダメ5050超)
なお灼熱の破壊龍の裏には過去の付録と同じく、バトルコードが2つ付いている。
左の赤いコードは全員が遊べる「大地の王者」で、モブの操るSRビーストライガーABUと戦える。(相手は支援カードに不屈の闘志を使用)
見事勝利すると下図の通り専用発掘ポイントが現れ、必ずSRビーストライガーABU(バトルコード限定イラスト、カードブーストあり)が発掘できる。
右の赤いコードはセブカ使用者だけが遊べる「天空の支配者」で、やはりモブの操るSRスナイプテラBRUと戦える。(相手は支援カードに攻防一体の構えを使用)
こちらも勝てば専用発掘ポイントが現れる親切仕様。
これらのバトルコード戦は勝利ボーナスがないため「?」枠が2つになる。つまり「?」枠からしか配出されないシークレットや限定キラを狙っているプレイヤーにとって、僅かだが有効な手段と言える。
話を灼熱の破壊龍に戻そう。
実際にどれくらい強化されるのか、検証結果を記録する。
相手はいつものWRハンターウルフシルフィード。
必殺技の与ダメを確認するため、こちらはZ-01弾のSRデスレックスバスター(キズナ5、ブースト5)を検証に使った。
WB前の通常与ダメ1609
WB前の灼熱与ダメ2012
WB後の通常与ダメ2077
WB後の灼熱与ダメ2597
相手WB後の通常必殺技3216
相手WB後の灼熱必殺技4021
つくづくふざけた支援カードだ。
効果が「%アップ」であるため、こちらの通常与ダメが多くなれば加算分も増える。SRですら必殺技前の2発で合計4600超の与ダメを叩き出せるのだから、冒頭の「最新弾の表ボスを2発で撃破」も納得して貰えるだろう。
注、2弾の裏ボスWR紫龍形態も実質2発(援護攻撃込み)で撃破できた。
すぐにトップスリーハンター戦で猛威を奮うとは考え難いが、新たな強カードの登場で読み合いが熾烈になりそうだ。
参考までにお伝えするが、こちらの1撃目を相手に防御された時の与ダメが1334以上だと、全て防御されても3発で倒せてしまう可能性がある。果たしてアタックとスピードが高水準のWR覚醒ファングタイガーセイバー(ブースト5)は1撃目でどれくらい出せるのか……?
灼熱の破壊龍の今後と、メーカーが打つ次の手に注目したい。