WRゼロABUとのスパーリングなど諸々
まずは11月28日に解禁された新ボスWRビーストライガーゼロABUについて。
戦うゼロABUのステータスは以下の通り。
キズナレベルなどのアップ効果は他の乱入ボス3体と同じで、キズナ4、カードブースト3、チームPボーナスあり(トータルチームP19)
肝となる支援カードは攻防一体の構え。
そしてサポートゾイドはお馴染みのRラプトリア2体……
……仲良く並んだ夫婦ラプトリアを見るといつも思う……
なぜモブだけ同じゾイドを使える!
メーカーは、Rラプトリアだったら文句を言われないはず、と思ったのなら今すぐ考えを改めていただきたい。同じサポートゾイドを発動条件とする支援カードコンビネーション攻撃が存在する以上、プレイヤーに対して喧嘩を売っている。
モブがOKなら、プレイヤーもRラプトリア限定で2体読み込みOKにすべきだ。
コンビネーション攻撃の効果に関する記録はこちらのTweetを参照して欲しい。
話をスパーリングに戻そう。
強さを測るため、こちらは以下の構成で挑んだ。
WRデスレックス極炎龍(キズナ5、ブースト5)、Rラプトリア、SPキャノンブル。支援カードは闘争心の解放。
結果はこの通り。
大まかな流れは……
相手の攻撃→こちらがWB→こちらの攻撃→相手の攻撃→相手がWB→こちらの必殺技→バトル終了
必殺技の与ダメは3483(22連打時)
これまでに何度かお伝えしているが、必殺技が打ててしまうとHPゲージが緑でも無関係。仮に宿敵との激突の効果を得ていたら4500超だった事になり、相手が暴走する力を使っていると一撃で倒せてしまう威力。(注、現仕様で1撃目から必殺技は打てない)
極炎龍だから強い!と思われがちだが、WRならどれもあまり変わらない。
WRを相棒にしている強いデッキなら、ゼロABUは問題なく倒せるだろう。もちろん上手く立ち回ればRでも倒せるし、SRで安定撃破できるレベルの相手だと思う。
次は久しぶりのスコアタ。
相手はセブカ専用ボスのWRウッドランド。
WRシルフィードに比べスピードが遅いため、ブースト0のWR極炎龍(スピード1270)で挑むと最後に攻撃順が入れ替わってしまい、20コンボ止まりの事故が起こりやすくなっている。
しかし相手がスピード大アップまでコンボを続けてくれれば25コンボ稼ぐ事も可能。
25コンボしてもボスのディフェンス差(ウッドランド>シルフィード)によりハイスコアは出ない。今回のスコアは10048(ハイスコアはこちら)
ハイスコア更新は次のWRスナイプテラBRUに期待しよう。
オマケで死亡遊戯も。
相棒Nスナイプテラで裏ボスのWRブレードライガーゼオライトにチャレンジした。
WRゼオライトはおそらく敵としてZ-01弾最強の設定。その強敵に挑んだのは以下のデッキ。
実際は上図の全ステータスに100されるためZP2890になる。双方のダメージとバトルの流れを以下に記録する。
相手の1撃目。被ダメ1389
こちらの1撃目。与ダメ746→こちらWB
相手の援護攻撃。被ダメ406(Nバズートル)
援護攻撃がRスティレイザーだと被ダメ627
相手の2撃目。被ダメ1362
こちらの2撃目。与ダメ1214
こちらの援護攻撃。与ダメ760(SPキャノンブル)
援護攻撃がSRディメパルサーだと与ダメ864(Twitterにカッコ書きした与ダメは相手WB後)
相手の3撃目。被ダメ1362→相手WB
こちらが15コンボに到達していれば最後に抜かさかれる事なく3撃目が打てる。
つまりスピード超アップできないと負け濃厚。
だが必殺技でも倒せない。必殺技の与ダメ1990
そしてラストターンのスピードが拮抗しているため、普通にプレイしていると「残り1秒」で反撃される。
相手の4撃目。被ダメ1693
結果は敗北
Nスナイプテラでは、こちらの援護攻撃が2回発生するか、味方の援護防御が発生しないと倒せないようだ。
なお予定通りに進むとNスナイプテラでも勝利可能。
必殺技後に2回目の援護攻撃が発動した図。
折角の機会なので、最後にもう1つ物申したい。
物申したいのはこれだ……
探し出せ!キミの相棒(ゾイド)!
ご存知バトハンのキャッチコピー。
……「探し出せ!」と言われても、Z-01弾のラインナップでどうしろというのか?
メーカーは、クワーガやカブターを相棒にしたい少年少女に土下座する覚悟が必要だ。
「相棒を探せ!」と言うのなら、全ゾイドに分け隔てなく可能性を与えるべき。過去弾から収録されているのにWR化されていないゾイドを列記すると……
グラキオサウルス
アンキロックス
トリケラドゴス
ガノンタス
スコーピア
スパイデス
カブター
クワーガ
グソック
ラプトール
どれもWR化が待ち遠しい愛すべきゾイドばかりではないか。
メーカー自らが弱いと決めつけてどうする!
星座によってクラス内カーストが決まるのと同じくらい理不尽だ。