WHFの対戦相手について
名古屋大会を元にしたWHFの詳細はこちら。
メーカーサイトにてWHFで対戦するトップスリーハンターが公開された。
ナゾの金色軍団が、「次世代ワールドホビーフェア‘20 Winter」の会場に攻めて来た!
バトハンプレイヤーのみんな、頼む!君の自慢の相棒ゾイドで金色軍団を撃退してくれ!
撃退してくれたら、ヒーローの証「ゴールデンセブカステッカー」をプレゼント!
上記の説明によると会場に攻めて来たらしい。会場のセキュリティーが心配になる設定だが触れないでおこう。
なお説明を読めばわかるが、このイベントの主旨は勝利者に「ゴールデンセブカステッカー」を配布する事である。ハイスコアを出せ!とは一言も言っていない。
だが、ハイスコアの先にはスペシャルプライズが待っている……
各部の上位10名にはゴールデンゾイドカード
内、上位3名は額縁入りと表彰状の豪華セット
バトハン好きならば当然上位入賞を狙うだろう。
はっきり言おう。スコア計算のルールをキチンと理解すれば、誰にでもチャンスのあるバランスだと思う。この点はメーカーを評価したい。
まずは対戦相手となるトップスリーハンター達のデッキを見てみよう。
それぞれのデッキは順に以下の通り。残念ながら肝となる支援カードは不明。
対戦相手1、キンケンタ
防御力が自慢と書かれているが、実際はバランス型。
対戦相手2、ルイゴールド
一部のWRに匹敵するスピード値。極端に低いディフェンスの捌き方次第で化ける相手。
対戦相手3、カタヤマキン
3人中アタックとディフェンスが最高値。鈍足なのが厄介な相手。
以上。
ご存知だと思うが、ゴールドゾイドにはカードブーストがない。加えてWHFデッキだとチームPボーナスもないはずだ。
つまりカードのスペックそのままのゾイドと対戦する。
ここからは、撃破狙いのビギナープレイヤー向けにポイントをまとめよう。
注、相手の支援カードとコマンド速度が不明なため、これ以降は全て推測になります。
撃破狙いなら……
安心して欲しい。
相手の相棒がSRクラスなので、期間限定ボスや乱入ボスを倒せるデッキ(プレイヤー)なら問題なく撃破可能。ただ相手の援護攻撃が発動するとそれなりのダメージを受ける点に注意。
上記の2ボスを撃破した経験がないプレイヤーでも、相棒にWRクラスを使えば問題なく撃破できるだろう。WR未所持でもナンバリングがZW_4_017WのSPビーストライガーなら今からでも確実に入手できるし、ショップでWRデスレックス極炎龍形態(160コイン)を買っても良い。極炎龍に関しては、160コイン(16000円相当)使うよりも中古品を買ったほうが安……いや、やめておこう。
ブーストさせている必要はないが、チームPボーナスは発生させた方が良い。少しでも上位入賞の可能性を残したいなら、以下の支援カードと組み合わせてはどうだろう。
灼熱の破壊龍
どのゾイドでも最大与ダメージをアップできるため、WRが相棒ならおそらく2発で撃破可能。うまく行けば入賞するかも知れない。
持っていなければ赤熱の羅列剣でも代用できるし、ライガー系やデスレックス系を使うつもりなら宿敵との激突でも良い。宿敵との激突を使用する場合、念のためサポートゾイドはN(ノーマル)にしておくと入賞の可能性が上がる。
いずれにしろコマンドバトルに負けてしまわないよう、素早く入力する練習は欠かさずに。
なお個人的にギルラプターが当たり枠だと思う。低ディフェンスのため与ダメ調整に難ありだが、唯一25コンボ稼げる可能性あり?
仮想敵相手にどこまでスコアを伸ばせるか、WHFまで検証漬けの日々になりそうだ。