トップスリーハンター頂上決戦！に有用なデータ？
メーカーサイトが更新されないため新しい話題はない。
今回も引き続きWHF関連の話。デッキ構築中の皆様に「有用」と思われるデータをまとめたい。
デッキ構築（攻略）こそがゲームの醍醐味なのでゾイドの明示は避けるが、諸々のデータがデッキ作りのご参考になれば幸い。なお殆どが過去の記録につき、新情報はあまりない。
HPは5000！
レアリティ関係なくHPは5000固定。WRもSPもNも全て同じ。
上記リンクの通り「ほぼ確定」であるが、未だ推測の域を出ない。しかしながらN撃破や低レア撃破が趣味の身としては、HP5000説を信じる。
HP5000基準で被ダメ計算しておいたバトルが進むと、ほらこの通り……
ブラスト状態は全ステアップ！
これはHP検証とも連動する。上記リンク先の被ダメ比較を見てもらうと分かりやすい。レアリティに関係なく、実ダメージが同じだけ下がる。つまりディフェンス値がアップしたということ。ブラストによる加算値はステータスに依存するのかも知れないが、少なくともレアリティには依存していない。
他にスピードもアップするのは確実。同スピード、かつ同コンボの条件で検証すると、先にブラストした方が僅かに引き離すのを確認済み。
折角なので同じ記事からもう1つ紹介しよう。
与ダメはアタック値で決まる！
単純ダメージではなくディフェンスとの相関関係の話。
与ダメは、アタック値とディフェンス値の差分に関係する、と思われがちだが実は少し違う。同じ差分でもアタック値により与ダメが異なる。リンク先を例に分かりやすく説明すると以下の通り。
- A1500→D1320（差分180）→被ダメ1332
- A1550→D1370（差分180）→被ダメ1373
ここで重要なのは、与ダメ・被ダメに関しては同じ差分で検証できないということ。特に生き残りを検証をする際は気をつけたい。更に言えば、スピードも同じ差分で検証できない可能性があるので注意。
キズナ5は強い！
初めて公開するデータだと思う。
まずは下図を見て欲しい。左がキズナ1、右がキズナ5のダメージになる。
画像は支援カードで強化したケースのもので、ダメージ差は430以上。支援カードなしでも330以上の差が出る。
必殺技の威力を高めるためにもキズナレベルをMAXにしてからWHFに挑んだ方が良い。
ただし、キズナに連動するダメージ差はブラスト時にアタックが上昇した結果、である可能性をお忘れなく。差分検証でデッキ構築されている方は特に注意が必要。
支援カードのテキストは大雑把！
効果を示すテキストに、すこしアップ、大アップなど種類があるのはご存知の通り。
具体的には「すこし〜超」の4段階で表記され、効果のレベルを示すものになっている。しかしこれは、あくまでも目安に過ぎない。同じ「少し」表記でも実際の効果はそれぞれ異なる。
分かりやすい「アップ系（%アップ）」を例に説明しよう。
- 少しアップ：10％未満
- アップ：11〜24％
- 大アップ：25〜39％
- 超アップ：40％以上？
上記の幅は小生の推測（メーカーは非公開）だが、今まで調べた範囲だと「大アップ」でも25、30、35％と効果に違いが出ていた。
予測入賞スコアは？
相手によりスコアが異なるし、更に高いスコアを出せる余地があるため確約はできないが、名古屋大会の情報が出揃っている状況から言えば「9350」くらいだろうか。むしろこのスコア域に集中する恐れすらある。
同じスコア域で「じゃんけん」を狙うか、リスク承知で「1つ上」を狙うか、プレイヤーの選択次第だ。
今回は以上。
大会当日はもちろんのこと、準備を含めた「今」を、大いに楽しんで欲しい。
