必殺技威力の謎を追え!(情報整理)
注、今回の内容は全て推測です。
必殺技の威力が謎すぎて、今日も夜中に起きてしまいそうだ。(老化)
なにを言っているのか?と思われるだろう。自身の情報整理のために書いているので無理もない。
まずは下表を見ていただきたい。
アタック | 与ダメ | レアリティ | |
---|---|---|---|
ゾイドA | 1670 | 4581 | WR |
ゾイドB | 1640 | 4555 | WR |
ゾイドC | 1540 | 4335 | WR |
ゾイドD | 1510 | 4138 | SR |
表は同一の相手に与えた、アタック値別の「必殺技威力」を示している。
アタック値は下に行くほど低くなる。AとB、BとC…という様に、1つ下の行と比較していくと不思議な点に気付くはず。
ABのアタック差は「30」→ダメージ差は「26」
BCのアタック差は「100」→ダメージ差は「220」
CDのアタック差は「30」→ダメージ差は「197」
「AB」と「CD」は、とても同じアタック差(30)とは思えないダメージ差だ。
念のため断っておくが、表中の与ダメージは同一の相手に対するもの。しかし一番右の列を見れば分かる通り、こちらのレアリティが異なる。厳密に言えば、同一条件ではない。
ここまでを整理して立てられる仮説は……
同じアタック値なら「レアリティ」が高いほど与ダメージが上がる、だろうか。
レアリティ毎にダメージ差が生じるかは、以下のゾイドを使って検証を行いたい。
WRハンターウルフ(ブーストなし)、アタック1350、ZP4070
SRワイルドライガー雷獅子形態(ブースト1)、アタック1350、ZP3610
SRファングライガー極限解放形態(ブースト5)、アタック1350、ZP3720
SRジェノスピノ(ブースト0)、アタック1370、ZP3630
メーカーサイトの記述通りなら、アタック値が最も高いSRジェノスピノが最大ダメージを出し、一方で仮説通りなら、WRハンターウルフが最大ダメージを出すはずだ。
またこの検証にSR極限解放を入れているのには理由がある。それは、必殺技係数に「ZP枠」が設けられている可能性。
いきなり「ZP枠」と言われてもピンとこないと思う。簡単に言うと、ZPが定数以上になると必殺技係数が上がる仕組みで、以下のようなイメージだ。
ZP3000未満:係数0.9
ZP4000未満:係数1.0
ZP4000以上:係数1.1
(上記の数字は説明用のイメージです)
上記検証素材だと、SR極限解放はチームPボーナスの効果で上位枠(ZP4000超)が狙える。
もし必殺技の与ダメージが「SR極限解放=WRハンターウルフ>SRジェノスピノ」になったら、謎の「ZP枠」が存在するということだ。
他にも「必殺技ごとの威力設定」や「ゾイドごとの威力設定」なども考えたが、しっくりこなかった。
なお顕著なダメージ差が現れるのは小生の知る限り必殺技だけで、通常攻撃に関してはアタック値が同じだと与ダメージも同じになった、と記憶している。
余談だが……
2020年1月29日現在、必殺技は相変わらず「22連打」で最大ダメージになる。100連打しようが110連打しようが、与ダメージには全く影響しない。
我が家の子供達もそれを承知で鬼連打に挑んでいる。単調になりがちなバトハンを楽しむための、彼らなりのモチベーションなのだろう。
連打数でエフェクトが変化し、顔がアップになると間もなく連打タイム(約7秒)終了。